ジェームズ・キャメロン、『アバター』撮影続行のためNZ入り
コロナで停止されていた『アバター』続編の撮影が、再開に向けて動き出した。
撮影を行っていたニュージーランド政府が、映画やテレビの撮影再開にゴーサインを出したのを受け、ジェームズ・キャメロンとプロデューサーのジョン・ランドーは、すでに現地入りをしている。ただし、海外からの入国者には14日間の隔離が義務付けられるため、カメラが回り始めるのは、その後だ。
『アバター』の続編は4本あり、撮影はすべて一度に行われている。その第1弾となる2作目の公開は、来年12月。すでに何度も延期になっているが、コロナでの中断の影響でまたもや後ろにずれるかどうかは、今のところさだかではない。
文=猿渡由紀