『ゲット・アウト』の監督ジョーダン・ピールとテレビドラマ『インセキュア』のイッサ・レイが、『Sinkhole』を製作することになった。
配給はユニバーサル。10社以上が手を挙げた中、高額で競り落としたもの。ストーリーは、若い家族が引っ越してきた家の庭には下水口があり、そこに壊れた物が落ちると治って戻ってくるという設定。壊れているのが人間ならば、果たしてどうなるのかと問いかけつつ、完璧な女性とはというテーマに挑むとのことだ。
ピールの次回公開作は、脚本と製作を手がけたホラー映画『Candyman』。レイの『インセキュア』はエミー賞に8部門でノミネートされている。
文=猿渡由紀