ちゅうえい(流れ星)インタビュー 初の舞台出演は「絶叫マシーンのスタート前の気持ち」
撮影:星野洋介
上質な翻訳劇を日本に紹介することを目的に、2018年から1年に1本のペースで作品を発表しているユニット「SHY BOY プロデュース」の最新作、レイ・クーニー作・シチュエーションコメディの決定版『ラン・フォー・ユア・ワイフ』が4月に東京・名古屋・大阪で上演される。関西ジャニーズ Jr.の今江大地が、緻密なスケジュールをコントロールして「重婚ライフ」を満喫する主人公ジョンを演じることでも話題の本作で、満を持して舞台俳優デビューを果たすお笑いコンビ・流れ星のちゅうえいに心境を聞いた。
お笑いより俳優の方が向いてると言われてたんです
――出演のオファーが来た時の率直な感想を教えてください。
驚きはあったんですけど、今まで奥さんとか義父から、「ちゅうえいくんは表情が豊かだからお笑いより俳優さんに向いているんじゃないか」と言われてたんですよね。決して僕が面白くないというわけではないですよ。そこは念押ししておきますけれども(笑)でも自分の身内だけがそう思っていたわけではないんだというのがわかって驚いた半面、嬉しかったですね。
――演じるボビー・フランクリンの役柄を知った時はどう思われましたか?
あの、めっちゃ感謝してます。