「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2020」 監督募集を開始
『水曜日が消えた』吉野耕平監督、『浅田家!』中野量太監督など、注目の若手監督を輩出している、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)による文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」が、2020年の監督募集を開始した。
「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」は、優れた若手映画作家の発掘と育成を目的に設立されたもの。本格的な映像制作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップや製作実地研修、同時に作品の発表、日本映画の活性化を目指している。
プロジェクトでは、課題撮影を中心としたワークショップを20名程度で行い、その中から製作実地研修に進む作家3名を決定し、35mmフィルム撮影による短編映画を製作。完成作品は各地で合評上映会を開催するほか、劇場での一般公開も予定している。
●応募締切:
推薦する作家の有無の連絡:2020年6月15日(月)17:00まで
応募書類の提出 :2020年6月19日(金)12:00まで【必着】
●応募条件:
・応募は募集案内に沿った団体からの推薦による(作家本人からは応募できない)
・2020年3月31日時点で35歳未満
●応募の詳細ページはこちら:
www.vipo-ndjc.jp/wanted-2020/
●説明会について
本年は新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言を鑑み、募集説明会を中止となる。