くらし情報『演出・長塚圭史『モグラが三千あつまって』開幕 舞台写真&コメント到着』

2023年7月15日 16:00

演出・長塚圭史『モグラが三千あつまって』開幕 舞台写真&コメント到着

『モグラが三千あつまって』より左から)吉田美月喜、栗原類撮影:引地信彦


新国立劇場2022/2023シーズン演劇『モグラが三千あつまって』が開幕し、舞台写真と演出・長塚圭史よりコメントが到着した。

本公演は、『音のいない世界で』『かがみのかなたはたなかのなかに』『イヌビト~犬人~』と、「こどもも大人も楽しめるシリーズ」として新国立劇場で作品を発表してきた長塚圭史の最新作。4作目となる今回は、武井博の児童文学『モグラが三千あつまって』を音楽劇として舞台化した。

長塚圭史がこどもの頃に読み、衝撃を受け、いつか舞台化したいと長年あたためてきた企画に、トップクリエーターたちが集結。振付は、これまでの「こどもも大人も楽しめるシリーズ」すべての作品の振付を手掛けてきた近藤良平。音楽は『イヌビト~犬人~』に続き、阿部海太郎が担当する。キャストは、吉田美月喜、富山えり子、小日向星一、栗原類の4名がいくつもの役を演じ分け、歌あり、踊りあり、さらに楽器演奏まで披露する。


演出・長塚圭史『モグラが三千あつまって』開幕 舞台写真&コメント到着

左から)富山えり子、小日向星一
■作:長塚圭史 コメント
子供の頃読んだ私にとって特別なこの本を、凡そ40年後、これほど豪華なクリエーターと、可能性に満ち溢れた4人の魅力いっぱいの俳優と、全力で情熱を注いでくれるスタッフたちと共に立体化できるなんて!全くもって夢のようです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.