舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』2024年3月末までの延長が決定 新キャストも発表
2022年7月8日(金) に開幕し、ロングラン2年目を迎える舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』東京公演が、2024年3月末まで延長されることが決定した。
本作は、小説『ハリー・ポッター』シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンとともに舞台のために書き下ろしたシリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得するなど好評を博している。
舞台の大きな見どころとなっているのが、ハリーらが観客の目の前で繰り広げる様々な“魔法”。CGなどを使わずに、舞台演出と俳優の演技で生み出される数々の魔法が評判となっており、2023年5月に総観客数50万人を突破した。
ロングラン2年目では、藤木直人(7月29日(土) より)、大貫勇輔(8月26日(土) より)、さらにカムバックとなる藤原竜也(6月8日(木) より)の3名が新たにハリー・ポッター役として出演予定。また6月以降の公演に、ロン・ウィーズリー役で石垣佑磨、ジニー・ポッター役で大和田美帆、スコーピウス・マルフォイ役で西野遼、デルフィー役で鈴木結里が出演することが発表された。