勝田範彦選手&梅本まどか選手が登壇! FIA世界ラリー選手権「フォーラムエイト・ラリージャパン2023PRイベント」取材レポート
本年11月、FIA世界ラリー選手権(WRC)の最終戦である「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」が開催される。
フォーラムエイト・ラリージャパンは、ラリーマシンが一般道を走りタイムを競う世界的な自動車競技会WRCの日本ラウンドとして、2022年から愛知県・岐阜県で開催されている。今年も、WRCの最終戦として、愛知県豊田市、岡崎市、新城市、設楽町、岐阜県恵那市、中津川市での開催が決定。
28日、「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」の開催に先行し、チケット販売概要や大会イメージパースを発表するPRイベントが実施された。PRイベントでは、実行委員会の会長である太田稔彦 豊田市長、副会長の小坂喬峰 恵那市長のほか、ゲストとしてコドライバー梅本まどか選手、ラリードライバー勝田範彦選手が登壇。MCはピエール北川氏が務めた。
イベントでは、実施が近づいてきたレースへの期待感の高まりと同時に、全席自由席で低価格に設定されている豊田スタジアムSSや、今後詳細が発表されるというホスピタリティチケットなど、昨年からの変化も語られた。
左:コドライバー梅本まどか選手、右:ラリードライバー勝田範彦選手
チケットは、豊田スタジアム内の特設コースで迫力あるラリー競技を楽しめる「豊田スタジアムSS」 や、山間や街中を走る姿を楽しめる「山間SS・岡崎SS」など、さまざまな種類を用意。
発売は、開催地域限定先行抽選が30日(金)11時開始。その後はオフィシャル先行抽選を始め、順次先行抽選を実施。一般発売は8月25日(金)10時にスタートする。また、今回、観戦券を「ふるさと納税返礼品」としても受け付ける。
FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン2023
11月16日(木)~19日(日)
■チケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2344545
開催場所
愛知県(岡崎市、豊田市、新城市、設楽町)、岐阜県(中津川市、恵那市)
サービスパーク
豊田スタジアム(豊田市千石町)
主催
トヨタ・モータースポーツ・クラブ
特定非営利活動法人M.O.S.C.O.
豊田市
興行主体
ラリージャパン2023実行委員会
(豊田市、恵那市、トヨタ・モータースポーツ・クラブ、特定非営利活動法人M.O.S.C.O. 、豊田まちづくり株式会社で構成)
https://rally-japan.jp