あらゆる世代に愛されるカリスマの真の姿 『尾崎豊を探して』本日より先行公開
(c)2019「尾崎豊を探して」製作委員会
『卒業』『I LOVE YOU』『シェリー』『15の夜』といった数々の名曲を遺し、26歳の若さで夭折したシンガーソングライター・尾崎豊。そんな彼の姿を追った映画『尾崎豊を探して』が、本日よりTOHOシネマズ 日比谷で先行公開、2020年1月3日(金)より2週間限定で全国公開される。
本作は、尾崎のデビュー当時から20代前半までの圧巻のライブ映像と貴重な映像記録で構成された、“ライブ・ビューイング・プレミアム”として上映されるもの。映像は、新宿“ルイード”の初ライブにまで遡り、地方公演、ニューヨーク、大阪球場、国立代々木競技場、それから彼のなにげない日常まで、400時間にも及ぶ映像記録から断片を広い集められて作られているのだ。
監督、撮影、編集を務めているのは、当時、尾崎のライブビデオなどを手がけていた映像作家・佐藤輝。彼の執念に突き動かされた編集作業を経て、“映像の中の尾崎豊”が初めて陽の目を見ることとなる。
本作には、多くの方が知る、「自由じゃなけりゃ、意味がねぇんだよ!お前ら本当に自由か?」と叫びながら自由について問いかける情熱的な姿の尾崎だけでなく、「自分が嫌いになった。