2021年7月28日 14:30
水野美紀、脚本・演出・主演を務める舞台『2つの「ヒ」キゲキ』10月開幕 「スカッと爽快、楽しい作品に仕上げたい」
水野美紀が脚本と演出、主演を務める舞台『2つの「ヒ」キゲキ』が10月7日(木)~14日(木)にかけて、新国立劇場 小劇場で上演されることが決定した。
本作では、女優であり演劇ユニット「プロペラ犬」の主宰・水野美紀と、2016年放送のTBSテッペン!水ドラ!『毒島ゆり子のせきらら日記』(主演:前田敦子)で全話の脚本を手がけ、第35回向田邦子賞の受賞後もドラマ・映画・舞台など多くの脚本を手がける東京マハロの矢島弘一がタッグを組む。
『2つの「ヒ」キゲキ』は共通のテーマ「悲喜劇」に応じて、水野美紀と矢島弘一の2人がそれぞれ脚本を書き下ろし、1幕と2幕で1作品として上演。別々の物語がリンクする2作品同時上演作品という形となった。水野と矢島はそれぞれの作品で脚本と演出を務め、水野は主演も務める。
共演には舞台『刀剣乱舞』シリーズや『おそ松さん on STAGE』など多くの2.5次元作品の他 TV・ドラマ・映画など活躍の幅を広げていて注目の集まる和田雅成 、ドラマ『ごくせん』(日本テレビ)でデビュー以降、数多くのドラマや映画、舞台作品に出演し、確かな演劇力に定評のある富田翔。
さらにTVをはじめ舞台での活躍も目覚ましい真凛、子役経験もありミュージカル『薄桜鬼』や舞台『刀剣乱舞』などの2.5次元作品で活躍する椎名鯛造、水野美紀に見出され、多くの作品に出演する他、自身のプロデュース公演も精力的に上演している宮下貴浩らが発表された。