邦題は『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』に 衝撃の事実が明かされる海外版本予告公開
マクリヌスが所有する剣闘士《グラディエーター》となったルシアスは、復讐心を胸に、力のみが物を言うコロセウム《円形闘技場》で待ち受ける戦いへと踏み出していく。
その周囲では、虎視眈々と権力の座を狙うマクリヌス、飢えるローマ市民など意に介さず権威を誇示し続ける双子皇帝のゲタ(ジョセフ・クイン)とカラカラ(フレッド・へッキンジャー)、前作に登場した元皇帝・コモドゥス(ホアキン・フェニックス)の姉であり、ラッセル・クロウが演じたマキシマスのかつての恋人、そしてルシアスの母であるルッシラ(コニー・ニールセン)、自らの命を狙うルシアスとの戦いを余儀なくされる将軍・アカシウスなど、様々な登場人物の思惑が入り乱れている。
そんな中ルッシラの口から語られるのは、ルシアスの父親がマキシマスであったという事実。「父親のように強くあって」というルッシラの一言、そしてルシアスが父・マキシマスのかつて着用していた鎧を手に取るシーンに胸が熱くなる予告となっている。さらに、本ポスターと場面写真も公開。ポスターは、コロセウムに大きく運命を翻弄される登場人物たちが、英雄へと駆け上がっていくルシアスをとりまくように集結したビジュアルに。