2022年7月14日 20:30
二宮和也、3DCGロボットとの共演「驚きました」 後輩・京本大我の素顔を明かす場面も
俳優の二宮和也が7月14日、都内で行われた主演作『TANG タング』のジャパンプレミアに出席した。「嵐」の活動休止以降、初の主演映画となる本作で、ロボットと旅する人生に迷うダメ男を演じ、「現場では目に見えない存在。(演技の)規制も多いのかなと思っていたが、自分なりにハンドリングができて驚きました」と3DCGで表現された“相棒”との共演を振り返っていた。
イギリスが生んだハートウォーミング小説で、劇団四季によって舞台化もされている「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を日本版にアレンジし実写映画化。アンドロイドが人間に代わって家事や仕事を行う近未来を舞台に、妻に捨てられ、人生に迷う主人公・春日井健(二宮)と壊れかけのロボット“タング”の成長と絆の物語が描かれる。
ファンの集まる場所に登壇するのは久しぶりだといい「懐かしさを感じています。ぜいたく言えば、みんなで笑ってワイワイできればいいですけど、作品を皆さん一斉に見てもらえるだけで幸せ」とファンとの再会に喜びを示した。
ジャパンプレミアには二宮をはじめ、共演する満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、山内健司と濱家隆一(かまいたち)