2021年12月1日 10:00
3度の公演中止を乗り越えて実現! 『セルゲイ・ポルーニン SACRÉ「春の祭典」/ラスプーチン』来年5月上演へ
『セルゲイ・ポルーニン SACRÉ「春の祭典」/ラスプーチン』が2022年5月17日(火)~22 日(日)、東京文化会館・大ホールで開催されることが決定した。
本公演は公演延期を経た、セルゲイ・ポルーニンによる初の日本単独公演。5月17日からの4公演は“なぜ善人が悪行を働くのか?”をテーマに、振付師ロス・フレディ・レイの視点から描いた『Fraudulent Smile ~偽りの微笑み~』と、大石裕香が演出・振付を手掛ける、ロシアの伝説的なバレエ・ダンサーで振付師のヴァーツラフ・ニジンスキーの最高傑作を解釈した『Paradox & Sacré ~パラドックス & サクレ~』の2演目を同時上演。20日からの4公演は、ポルーニンの代表作との呼び声も高く、ロシアの“狂僧”ラスプーチンを題材にした『Rasputin ~ラスプーチン~』を上演する。
公演の詳細やチケットの販売情報は近日発表予定。2020年5月公演は即日SOLD OUTとなった、孤高の天才バレエ・ダンサーによる待望の日本単独ステージをお見逃しなく。
<主催者・コメント>
新型コロナウイルス感染症の影響により3度の公演中止を余儀なくされ、セルゲイ・ポルーニンのステージを楽しみにお待ちいただいているお客様には、多大なご不便、ご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。