伊野尾慧主演『四畳半神話大系』加藤史帆、大窪人衛、剛力彩芽ら全キャスト&メインビジュアル解禁
ヨーロッパ企画の上田誠と伊野尾慧のタッグで初の舞台化が発表された『四畳半神話大系』。このたび、物語の世界観を彩る全キャストとメインビジュアルが解禁された。
原作は、京都を作品の主な舞台とし、独自の語り口で日本の新しいファンタジーを切り拓く森見登美彦の同名小説。京都の“腐れ大学生”が同時に生きる並行世界が描かれる。2010年にフジテレビ系の深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送されたアニメ版でも脚本を担当した上田が、今回の舞台でも脚本・演出を手がける。『夜は短し歩けよ乙女』のアニメ映画の脚本、2021年上演の舞台版の脚本・演出も手がけるなど、森見作品を熟知している上田が、舞台上で物語の世界観を色濃く描き出す。
主人公の冴えない大学生「私」役を演じる伊野尾と共に物語を彩るキャストとして、明石さん役で元日向坂46の加藤史帆、小津役で劇団イキウメの大窪人衛、樋口師匠役でヨーロッパ企画の石田剛太、羽貫さん役でNetflixシリーズ『極悪女王』での体当たり演技が多くの注目を集めた剛力彩芽、そして、お笑いコンビ「しずる」の池田一真が猫ラーメンの店主役、純が相島先輩役で出演することが決定。さらに、田中偉登、菊池日菜子、コンプソンズの金子鈴幸、舞台を中心に活動する町田マリー、ヨーロッパ企画の酒井善史と諏訪雅、劇団スポーツの内田倭史、日下七海、ヒロシエリ、劇団あはひの松尾敢太郎という顔ぶれが揃った。
舞台『四畳半神話大系』は、2026年5月17日(日) から31日(日) まで東京・新国立劇場 中劇場、6月4日(木) から9日(火) まで大阪・東京建物 Brillia HALL 箕面(箕面市立文化芸能劇場) 大ホールで上演される。
<公演情報>
『四畳半神話大系』
原作:森見登美彦(『四畳半神話大系』角川文庫刊)
脚本・演出:上田誠(ヨーロッパ企画)
出演:
伊野尾慧/加藤史帆大窪人衛田中偉登菊池日菜子金子鈴幸町田マリー/
石田剛太酒井善史諏訪雅/内田倭史日下七海ヒロシエリ松尾敢太郎/
池田一真(しずる)純(しずる)/剛力彩芽
【東京公演】
2026年5月17日(日)~31日(日)
会場:新国立劇場 中劇場
【大阪公演】
2026年6月4日(木)~9日(火)
会場:東京建物 Brillia HALL 箕面(箕面市立文化芸能劇場) 大ホール
公式サイト:
https://www.yojouhan-stage.jp/
舞台『四畳半神話大系』原作者&キャストコメント
■原作:森見登美彦
上田誠さんというのは変な人で、遠い昔、アニメ化で大変な思いをしたのに、その苦労をもう一度、今度は「舞台化」で味わいたいというのです。阿呆ではなかろうか。おそらく上田さんはあまりにも才能にあふれすぎて、超絶むずかしい挑戦をしなければ満足できない身体になってしまったのでしょう。いやはや!
主演の伊野尾慧さんは、一見、腐れ大学生にはまったく見えません。少なくとも私の学生時代、こんなにステキな学生はまわりにひとりもいませんでした。それはそうでしょう。だからこそ、どんな工夫をされるのか楽しみにしています。
伊野尾さん渾身の「腐れ大学生」を見せていただければとてもうれしい。
■明石さん役:加藤史帆
「えっ、私が明石さんを!?」と驚きつつも、憧れの上田誠さんの世界へ飛び込めることに胸が高鳴っています。クールで知的な明石さんは、普段の私とは正反対ですが、彼女のシュールな面白さや、ふとした可愛らしさを全力で表現したいです。上田さんの作品といえば、緻密に計算されたセリフの掛け合い。あのテンポ感に加わり、観客の皆さんに「楽しかった!」と心から思っていただけるような時間を届けたいです。もし私が大学生だったら……と妄想していた理想の「サークル生活」や「学食」の空気感を、舞台上でキラキラと輝かせます。日向坂46のときとはまた違う、新しい私に会いに来てください。劇場でお待ちしています!
■小津役:大窪人衛
「小津をやる」と決まってから、正直なところ期待と怖さで震えています(笑)。
でも、物語に漂うあの独特な「虚無感」は僕の大好物。権力に媚びへつらい、一見救いようがない小津ですが、実は自分のことが大好きな「甘えん坊」という一面も。そんな彼の人間臭さを、舞台上で爆発させたいと思っています。座長の伊野尾慧さんとは同い年のバディ。初めましての皆様と、いかに稽古場で「遊べるか」が勝負だと思っています。原作ファンの方にも、初めて触れる方にも、「小津、最高に面白いな!」と言ってもらえるような、中毒性のある舞台にしてみせます。熱い夏の四畳半、ぜひのぞきに来てください!
■城ヶ崎先輩役:田中偉登
念願のヨーロッパ企画・上田誠さん脚本・演出の舞台、しかも演じるのはあの城ヶ崎先輩!最高にナルシストで自信満々な彼を、どう面白く演じ切るか。今からワクワクが止まりません。
アニメの膨大なセリフ量と、あの独特なやり取り……遊びがいがありすぎて、今年一番の楽しみな挑戦です。僕自身の馴染みがある京都を舞台に、憧れの大学生活を謳歌するつもりで挑みます。自分を「かっこいい」と信じて疑わない城ヶ崎のパワーを借りて、舞台上で思い切り暴れ回りたいです。観てくださる皆さんに「四畳半の熱い夏」を感じてもらい、スカッと楽しんでいただけるようなステージをお約束します。劇場で会いましょう!
■小日向さん役:菊池日菜子
大好きなヨーロッパ企画さんの世界観、その一部になれる幸せを噛み締めています。上田さんの作る、緻密で愛おしいキャラクターたちが舞台上でどう躍動するのか……。私が演じる小日向さんは、凛とした潔さが魅力の女性です。彼女の持つ芯の強さを大切に、舞台でしか出会えない小日向さんを丁寧に作り上げたいと思っています。
この数年で大学生を経験した私にとって、この「青さ」全開の空気感はとても身近。でも、四畳半に象徴されるような「無駄だけど愛おしい沼」への憧れも募ります。何かにがむしゃらになる熱量を、劇場という空間で皆さんと共有したいです。日常を少し忘れるような不思議な体験を、ぜひ一緒に楽しみましょう!
■樋口師匠役:石田剛太
ついにまた「樋口師匠」を演じるときが来ました!これまでは学生たちに振り回される側でしたが、今回は一味違います。飄々として底知れない、でもどこか愛おしい樋口師匠として、物語の迷宮を静かに、時に大胆にかき回していきたい。上田くんが僕にどんな「師匠の服」を着せてくれるのか、楽しみで仕方がありません。劇団にとってもファンの方にとっても大切な『四畳半』という宇宙。その深淵に触れるような、不思議で汗ばむような夏をみんなで作っています。
僕の樋口師匠が、皆さんを素敵な四畳半の世界へ導きますよ。劇場で、ちょっと不思議な時間の旅を一緒に楽しみましょう!
■羽貫さん役:剛力彩芽
念願叶って、ついにヨーロッパ企画・上田誠さんの舞台へ初参戦します!アニメ版の驚異的なスピード感を舞台でどう表現するのか、「ますます想像がつかなくなった!」と私自身が一番ワクワクしています。演じる羽貫さんは、お酒を愛する大胆で素敵な女性。自分と似ているところを探りながら、舞台ならではの新しい羽貫像を作っていきたいです。「実を言うと人間的にドキッとする部分が散りばめられている」というこの物語。稽古場でどんな魔法がかかり、どんなハッピーな作品に仕上がるのか。私と一緒に、四畳半の迷宮へ飛び込んでみませんか?皆さんに最高のワクワクをお届けします!ぜひ劇場で目撃してください。