『バック・トゥ・ザ・フューチャー』“伝説のギター”をマイケル・J・フォックスらが大捜索! ヒューイ・ルイスとの再会も収めた特別映像公開
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映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の公開40周年を記念し、12月12日(金)よりIMAXおよび4DXで1週間限定上映される。本作には数々の名場面が存在するが、そのひとつを彩った“伝説のギター”が行方不明になっていることが判明。この度、キャストやスタッフ、さらには音楽界の実力者までを巻き込んでの大捜索キャンペーンを収めた特別映像が到着した。
1985年、全世界で年間興行収入第1位を記録し、日本にも一大ムーブメントを巻き起こした『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。製作総指揮は、『E.T.』や『ジュラシック・パーク』で世界を魅了したスティーヴン・スピルバーグ、監督は後に『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞を受賞したロバート・ゼメキスが務めた。魅力的なキャラクターたちが織り成す夢と希望に満ちた物語は、アクションもドラマも一挙に楽しめるエンタテインメントの金字塔として、今なお多くの人々の心に深く刻まれている。
行方不明となっているのは、物語の後半、すれ違ってしまった両親を結びつけるため、主人公マーティがダンスパーティーで大奮闘するシーンで使用されたギター「ギブソン ES-345」。無事にふたりを結びつけた後、アンコールとしてチャック・ベリーの「ジョニー・B.グッド」を披露し、ステージで熱狂的なギターソロをかき鳴らすシーンは、映画史に残る名場面となっている。
公開された特別映像では、マーティ役のマイケル・J・フォックスを筆頭に、ロレイン役のリー・トンプソン、マービン役のハリー・ウォーターズ・Jr、ドク役のクリストファー・ロイド、製作のボブ・ゲイルに加え、当時ギターを貸し出した楽器店オーナー、本作の大ファンであり捜索に協力する人気ミュージシャンのジェイソン・イズベルも登場。1985年以降、行方がわからなくなっているこのギターについて、トンプソンは「人々にとって大きな意味を持つ、まさに“聖杯”」とコメント。そしてロイドも映画のタイトルになぞらえ、深刻な面持ちで「ロスト・トゥ・ザ・フューチャー」と語り、「見つけないと、パラドックスが生じるかもしれない」と、ドクさながらに警告している。映像内にはこの事態を解決すべく、真剣なまなざしで協力を呼びかける彼らの姿が収められている。
そして最大のハイライトは、捜索を呼びかけるマイケルの前に現れるサプライズゲストだ。メガホンを片手に、「申し訳ないが、音が大きすぎる」と、劇中の台詞を再現しながら登場したのはヒューイ・ルイス。冒頭のバンドオーディションで審査員役としてマーティの演奏を止めた彼が、時を超えてマイケルと笑顔で抱き合う姿は、ファン必見の場面だ。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』特別映像(伝説のギター捜索プロジェクト)
<作品情報>
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開40周年限定上映
12月12日(金)よりIMAX/4DXで1週間限定上映
公式サイト:
https://www.universalpictures.jp/micro/bttf40
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