Da-iCE・花村想太の夢の叶えかた「好きな人をつくれば夢が生まれる」
![Da-iCE・花村想太 (撮影:友野雄)](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FLP_P_PIA%252F2023%252FLP_P_PIA_5caa51f8_ddb4_4848_aa0d_676fb01d5e3a%252FLP_P_PIA_5caa51f8_ddb4_4848_aa0d_676fb01d5e3a_0fff65d460b1e60cb90f_1.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
(撮影:友野雄)
「どうしたら良い作品にできるだろう? って、無我夢中でした」ーー映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のセリフ&歌も完全に日本語で吹き替えをした完全吹替版にて、主演のティモシー・シャラメ扮するウィリー・ウォンカの声を担当した、Da-iCEの花村想太。
アフレコ初挑戦となる彼に、これまで経験したミュージカルの現場で学んだこととの比較、夢がテーマの作品にちなんでいま叶えたい小さな夢、そして「夢を持って生きるためには?」と問いかけてみた。
「間違いなく、世界でいちばん勉強していたと思います」
初アフレコでウィリー・ウォンカ役を射止めたことで、花村がボーカルを務める5人組男性アーティストDa-iCEのほかのメンバーは、どんな反応を示したのか。最初にそんな質問をぶつけてみると「そもそも、誰ひとり『受かる!』と思っていなかったはずです。僕も含め」と意外な答えが返ってきた。
「2005年公開の映画『チャーリーとチョコレート工場』は、僕たちの青春時代を代表するレベルの有名すぎる作品。だからこそ、受からないだろうな、難しいだろうなと思っていたんです。そんな逆境のなかで、僕は最大限の努力をしなきゃいけない。