2022年3月25日 11:00
歴史を彩る名曲の“まほう”をお届け!「ディズニー・オン・クラシック ~夢とまほうの贈りもの 2022」出演者が魅力を語る
何より温かなお客様の前で歌えるのが、今から楽しみですね。
――牧野さんと菅原さんは昨年『リメンバー・ミー』で、イメルダ役とデラクルス役として共演し、「哀しきジョローナ」を披露しましたね。イメルダにとって、デラクルスは愛する夫の命を奪った男という関係性でした。
牧野:ちょっと不思議な関係でしたよね(笑)。敵対といっても、ケンカをしているわけではないし、心を開く二重唱ではなかったので。何回も足は踏みましたけど(笑)。
――そんなおふたりが今回は『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル、フリンとして再共演。打って変わって、ロマンティックな関係ですし、互いの思いが共鳴し合う名曲「輝く未来」の歌唱も楽しみです。
菅原:あの楽曲はラプンツェルとフリンが、お互いに大切な存在だと気づく重要なものなので、僕らも真摯に向き合いながら、楽曲を作り上げていきたいと思っています。(劇中の)夜空にランタンが浮かぶロマンティックな雰囲気をお客様に届けられたらいいなと思っています。
牧野:菅原さんとはオペラでも共演経験がありますが、こういう二重唱は初めて。どんな化学反応が起こるのか、すごく楽しみにしています。
例えるなら、ディズニーランドのアトラクションに乗って楽しんでいる感覚
後藤春馬、牧野元美
――ありがとうございます。