知念侑李「幸せな気持ちで帰ってもらえるように頑張ります!」『照くん、カミってる!』5月より上演決定
昨年春の新型コロナウイルス感染拡大に伴い公演中止となっていた、Hey! Say! JUMP知念侑李の初主演、初ストレートプレイに挑戦する新作舞台、そこそこ本格ミステリ『照くん、カミってる!~宇曾月家の一族殺人事件~』の上演が決定した。
本作は、演劇界の奇才・河原雅彦と気鋭の脚本家・須貝英のタッグによるエンタテインメント感たっぷりのスリリングかつ笑いのある探偵ストーリー。ドラマや映画など映像作品への出演は数多いものの、知念にとって、舞台出演は2012年の「JOHNNYS’ World」以来約8年ぶり、本格的なストレートプレイに挑むのは本作が初となる。
共演には、岡本夏美、玉置孝匡、川久保拓司、長井短、永井若葉、シューレスジョー、カイル・カード、山本圭祐、中山祐一朗、伊藤正之、近江谷太朗、広岡由里子と、若手からベテランまで、河原が信頼を寄せるメンバーも集結、濃い面々が顔を揃えた。
大学生の能神照は、ミステリ作家の兄・久の依頼により、東北と関東の境目にある小さな集落、天狩村に赴くことになった。この村は旧家・宇曾月家を中心にまとまっている。十三代目当主・宗八が亡くなり、次期当主は彼の息子・喜八になると思われたが、意外にも喜八の娘の八菜が当主に指名されてしまう。