くらし情報『ハンガリーとヨーロッパの名品が来日! 『ブダペスト』展が国立新美術館で開幕』

ハンガリーとヨーロッパの名品が来日! 『ブダペスト』展が国立新美術館で開幕

シニェイ・メルシェ・パール《紫のドレスの婦人》1874年ブダペスト、ハンガリー・ナショナル・ギャラリー


日本とハンガリーの外交関係解説150周年を記念した展覧会、『ブダペスト—ヨーロッパとハンガリーの美術400年』が、国立新美術館にて開幕。2020年3月16日(月)まで開催されている。

ハンガリーの首都ブダペストは、ドナウ川沿いに壮麗な建物が立ち並び、その美しさは「ドナウの真珠」と称えられるほど。

そんなブダペストが誇る2大美術館が、ブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリーだ。

同展は、25年ぶりに両館の所蔵品をまとまった形で紹介するもの。16世紀ルネサンスから20世紀初頭のアヴァンギャルドまで、約400年にわたるヨーロッパとハンガリーの絵画、素描、彫刻の名品130点を一堂に集結。「ルネサンスから18世紀まで」と「19世紀・20世紀初頭」の2部構成で、時代順・テーマ別に名品の数々が展示される。

前半「ルネサンスから18世紀まで」では、北方ルネサンスの巨匠ルカス・クラーナハ(父)から、ティツィアーノ、エル・グレコ、ティエポロなどを紹介。


ブダペスト—ヨーロッパとハンガリーの美術400年(https://budapest.exhn.jp/target=)
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