くらし情報『「中野にあなたの故郷が生まれます」ノックノックス『おぉーい。』ヤストミフルタ×藤谷みきインタビュー』

「中野にあなたの故郷が生まれます」ノックノックス『おぉーい。』ヤストミフルタ×藤谷みきインタビュー

「中野にあなたの故郷が生まれます」ノックノックス『おぉーい。』ヤストミフルタ×藤谷みきインタビュー


ミュージシャンによる生演奏、オーバーヘッドプロジェクター(OHP)による映像投影、生きた植物を用いる屋内ガーデニングとのコラボレーションを交えた作品づくりに定評のあるノックノックス。2019年に上演された『人魚姫』以来、2年ぶりの有観客公演となる本作『おぉーい。』は、夏休みに父親の実家へ預けられた少年による冒険物語。ミヤマクワガタを採りに夜の森へ出かけた少年は、森をよく知るだいごろう・おはなさん・しげおの三者に出会って──。主宰で作・演出・作曲を手がけるヤストミフルタ、しげお役で声の出演を果たす藤谷みきに、始まったばかりの稽古場で作品にかける想いを語ってもらった。

ノックノックス作品は成分の70%が優しさでできている

──目の前に観客がいる公演は、ノックノックス名義だと2年ぶりになりますね。久しぶりにお客さんの反応を目の当たりにできることを、どのように受け止めていらっしゃいますか?

ヤストミノックノックスは子ども向けの作品が多いんですけど、観に来てくれた子どもの反応する「声」が入って初めて完成する側面があるんですよね。でも、ここ2作(2020年『照らす』、2021年『シンデレラ』)

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