宮野真守、古田新太との初共演に大喜び「僕は工夫ばかりしていたので」 劇団☆新感線46周年興行『アケチコ!』6月12日開幕

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宮野真守、古田新太との初共演に大喜び「僕は工夫ばかりしていたので」 劇団☆新感線46周年興行『アケチコ!』6月12日開幕


2026年劇団☆新感線46周年興行・夏公演 SHINKANSEN☆RSP 怪奇骨董音楽劇『アケチコ!~蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島~』(作:福原充則、演出:いのうえひでのり)が6月12日(金)から、東京・EX THEATER ARIAKEで上演される。これに先立ち、フォトコールと初日前会見が行われ、宮野真守、神山智洋(WEST.)、古田新太が意気込みを語った。

宮野真守、古田新太との初共演に大喜び「僕は工夫ばかりしていたので」 劇団☆新感線46周年興行『アケチコ!』6月12日開幕

2026年劇団☆新感線46周年興行・夏公演 SHINKANSEN☆RSP 怪奇骨董音楽劇『アケチコ!~蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島~』プレスコールより
物語の舞台は、大正浪漫を感じる時代設定と江戸川乱歩が描いたようなほの暗い匂いが漂うスチームパンクの世界。これまでの劇団☆新感線とは一風変わったアングラの色も滲ませつつ、主宰・いのうえがこれまで書き下ろしてきた“ネタもの”のエッセンスを福原独自の解釈で取り入れたSHINKANSEN☆Rシリーズの新作“RSP”(ロック・スチームパンクの略)として上演されるドタバタ音楽活劇ミステリーだ。

宮野はタイトルロールのアケチコ役を務め、2022年の『神州無頼街』以来、劇団☆新感線3度目の登場。新感線ならではの仕掛け満載の内容に「テクニカルな部分で、複雑なことも多いので、とても緊張している」と心境を語り、「カンパニーが一丸となって知恵を出し合い、面白いものを作ってきたつもりなので、頑張っていきたいです」と意気込んだ。

宮野真守、古田新太との初共演に大喜び「僕は工夫ばかりしていたので」 劇団☆新感線46周年興行『アケチコ!』6月12日開幕


役柄については「劇団☆新感線では珍しい探偵ものでミステリー。俗にいう“正義の探偵”ではなく、癖の強い探偵がどのように事件に介入していくかが本作の見どころ」と説明。
「今までの劇団☆新感線の作品とは、ひと味もふた味も違った驚きに満ちた作品。歌あり、ダンスあり、殺陣ありのドタバタコメディではありますが、今の世の中にフィットするようなメッセージ性のあるミステリーに仕上がっているので、ご覧になる皆さんにとって、いろいろなことを考えるきっかけになれば」とアピールしていた。

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新田一耕助役は、2016年の『Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』以来10年ぶりの新感線凱旋となるWEST.の神山が演じる。「新田一は、一本芯が通ったキャラクター。一応、町一番の探偵って言われているんですが、稽古をするうちに役の印象が180度変わって“表の新田一”と“内なる新田一”が存在することがわかってきた。物語が進むにつれて“内なる新田一”がどんどん顔を出してくるので、そこを上手く表現できれば」と抱負を語る。

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宮野と神山は共演をきっかけに、親交を深めているといい「最初は距離を感じていたのですが、お話をしたり、お芝居しながら“マモちゃん”と呼べるようになったんです」(神山)、「うれしかったのですが、その後に続く会話が敬語なんです(笑)」(宮野)と、さらに絆が深まることに期待を寄せ合った。

看板俳優の古田は、町一番の大富豪、性別不明の怪人アンダルシアン・クーガーを演じており「こう見えて、この3人の中では、一番まともなキャラクターです」と自己紹介。
「この前にお芝居を1本やっていて、稽古に入るのが遅れた。稽古がしっかりできていないので、大阪の千秋楽までに(仕上がりを)間に合わせられれば」とマイペースに語った。

宮野真守、古田新太との初共演に大喜び「僕は工夫ばかりしていたので」 劇団☆新感線46周年興行『アケチコ!』6月12日開幕


また、初共演となる宮野と神山については「2人ともすごく器用で、演出家の注文に応えるのが早い。工夫する俳優が一番ダメですからね。言われたことをいかに忠実にできるか。その手数も素晴らしく、信頼できます」と太鼓判を押した。

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この言葉を受けて、宮野は「古田さんから『工夫しない方がいいんだよ』という言葉をもらいました。僕は工夫ばかりしていたので……」と恐縮しきり。
「これまで劇団☆新感線の舞台に参加していても、古田さんとの共演がなかった。自然体のオーラの中で、笑いをかっさらっていくのがかっこいい。念願の共演でした」と大喜びだった。

宮野真守、古田新太との初共演に大喜び「僕は工夫ばかりしていたので」 劇団☆新感線46周年興行『アケチコ!』6月12日開幕


フォトコールでは、宮野が演じるアケチコが華麗なアクションを披露しながら、「アケチコ五郎のテーマ」を歌い踊るシーンをはじめ、助手の林鳩美(志田こはく)を交えたド派手な立ち回りも。

宮野真守、古田新太との初共演に大喜び「僕は工夫ばかりしていたので」 劇団☆新感線46周年興行『アケチコ!』6月12日開幕
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秘密保持の交渉が成立すると、神山扮する新田一が登場し、「新田一耕助のテーマ」をアンサンブルで披露した。また、新田一がギターを手に「探偵のテーマ」を歌い上げるシーンがお披露目されたが、神山は「ちょっと歌詞を間違えてヘコんでいます」と反省しきりだった。

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取材・文・撮影:内田凉


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<公演情報>
2026年劇団☆新感線46周年興行・夏公演
SHINKANSEN☆RSP怪奇骨董音楽劇
『アケチコ!~蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島~』

作:福原充則
演出:いのうえひでのり

出演:
宮野真守神山智洋/
石田ニコル浜田信也志田こはく粟根まこと
古田新太ほか

【東京公演】
2026年6月12日(金)~7月12日(日)
会場:EX THEATER ARIAKE(東京ドリームパーク内)

【福岡公演】
2026年7月24日(金)~8月8日(土)
会場:キャナルシティ劇場

【大阪公演】
2026年8月20日(木)~30日(日)
会場:フェスティバルホール

関連リンク
チケット情報:
https://w.pia.jp/t/akechico/(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2666749&afid=P66)

公演オフィシャルサイト:
https://www.vi-shinkansen.co.jp/akechico/

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