YOASOBI『たぶん』原作小説が初の映画化 2020年晩秋に公開
YOASOBIの楽曲『たぶん』が映画化され2020年の晩秋に公開されることが決定した。
「小説を音楽にするユニット」として若い世代を中心に人気を集めているYOASOBI。第1章シングル『夜に駆ける』はBillboard Japan Hot 100や、オリコン週間合算シングルランキングで複数週にわたって1位を獲得し、ストリーミング再生回数は2020年7月に1億回を突破した。
続くシングル『あの夢をなぞって』は原作小説がコミカライズ、第3章『ハルジオン』は飲料や映像作品とのコラボレーションを果たしている。9月1日にはブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング『群青』、さらに初の紙書籍となる『夜に駆けるYOASOBI小説集』もリリースするなど活躍の場を広げている。
映画化が決定したのは第4章シングルとなる『たぶん』の原作小説。作中ではコロナ禍で当たり前が当たり前じゃなくなった今、誰もが経験する「新しい時代の、新しい選択」や曖昧な言葉の中にある確かな気持ちが描かれるという。
YOASOBIの2人のコメントは以下の通り。
●YOASOBIコメント
「小説、音楽、MV、そして実写映画というまた新しい作品の広がりに今からとてもワクワクしています。