くらし情報『尾上松也×柿澤勇人、舞台で勝手知ったふたりが映画初共演を語る』

尾上松也×柿澤勇人、舞台で勝手知ったふたりが映画初共演を語る

尾上松也×柿澤勇人、舞台で勝手知ったふたりが映画初共演を語る


5歳の頃から舞台に立つ歌舞伎俳優であり、大ヒットドラマ『半沢直樹』をはじめ、映像の世界でも活躍を見せる尾上松也だが、意外なことに、映画での主演はまだだった。そんな松也が、“金魚すくい”を題材にした人気マンガを基に発想を飛ばし、歌やダンス満載の摩訶不思議な世界へと誘う映画『すくってごらん』で、満を持しての初主演。東京本社から異世界のごとき田舎町へと左遷された銀行員・香芝誠に扮している。

そして香芝がやってきた町の、謎の金魚売り・王寺昇に扮しているのが、劇団四季出身で、舞台のみならず、こちらも連続テレビ小説『エール』ほか、現在、映像世界でも活躍する柿澤勇人。舞台人として元々交流のあるふたりが、映画初共演を果たした本作の印象や、撮影期間のエピソードなどを語り合った。

脚本を読んだ段階では、「何がしたいんだ?」と(笑)。(松也)

尾上松也×柿澤勇人、舞台で勝手知ったふたりが映画初共演を語る


── とてもユニークでオリジナリティのある作品です。原作マンガおよび脚本を読んだときの印象は?

松也原作は、今までにない“金魚すくい”というテーマを扱っていて、金魚をすくっている瞬間とか、いわゆるマンガらしさを発揮している部分がすごく良かったです。キャラクターの存在感もとても面白かった。

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