シリーズ第3弾『HELI-XⅢ〜レディ・スピランセス〜』6月より上演決定　ビジュアルも公開

『HELI-X』シリーズの第3弾の正式タイトルが『HELI-XⅢ〜レディ・スピランセス〜』に決定。あわせてビジュアルが公開された。

本作は少年社中の毛利亘宏とInnocentSphereの西森英行によるプロジェクト。

全世界を巻き込んだ第三次世界大戦によって極東の島国「大和」は、「超大国ユナイト」の占領下となったところにはじまる。遺伝子工学の進歩により、人類は、性別を自由に選択できる技術「TRANS」を生み出した。

これにより、自分の意思により、完全に性別の変更が行える世界となった。しかし、「TRANS」を施術した者の中には、エラーとも呼べる特殊能力者を生み出すことがあった。人知を超えた様々な特殊能力。人はその者たちを「HELI-X」と呼んだ――というストーリー。

前作ではゼロ（玉城裕規）がバディであったアガタタカヨシ（菊池修司）と決別し、オシリス（平野良）につくことになり、螺旋機関員であったワカクサ（立道梨緒奈）もクライ（宇野結也）と共に行動する。カンザキ（久世星佳）率いる螺旋機関のシデン（後藤大）、シュンスイ（松田昇大）の行末は。

今回は新たにセーレ役に彩凪翔、フルカス役に天真みちるを迎える。