韓国大ヒットミュージカル『#チャミ』の日本版がまもなく開演。剛力彩芽・Dream Ami・丘山晴己・石井一彰が意気込みを語る!
韓国で大ヒットを記録した人気ミュージカル『#チャミ』が日本人キャストにとって上演される。自分に自信を持てないヒロイン“チャ・ミホ”と彼女がSNS上に生み出した完璧な存在である“チャミ(@CHA_ME)”が巻き起こす騒動をコミカルに描く本作。共にミュージカル初挑戦となる剛力彩芽とDream Amiをダブル主演に迎え、しかもふたりがミホとチャミのふた役に挑戦する。上演を前に剛力とAmi、そして劇中でミホが憧れる“完璧な男子”であるオ・ジニョクをダブルキャストで演じる丘山晴己と石井一彰の4人に話を聞いた。
――最初に本作のオファーが来たとき、物語についてどのような印象を受けましたか?
剛力最初にお話をいただいたときは、まだ韓国語による映像と簡単なあらすじだけしかなくて、なんとなく「こういう話です」という設定や物語は分かりつつも、映像を見ても細かい部分は理解できなかったんです。
だけど、コミカルでポップな雰囲気と、実はそこで展開する“ありのまま”で生きることの大切さを伝える物語のギャップをすごく感じて、「これは間違いなく面白いだろう!」って感じました。
ただ「やります!」とお引き受けしてから「ミホとチャミのふた役でお願いします」