ゆず、街を描いた15thアルバム『YUZUTOWN』をリリース
ゆずが3月4日、15thアルバム『YUZUTOWN』を発売する。
1996年3月に活動をスタートし、今や国民的な音楽グループとなったゆず。昨年は日本史上初の弾き語りドームツアー「ゆず弾き語りドームツアー2019 ゆずのみ~拍手喝祭」を成功させ、台湾のグラミー賞と呼ばれる「第30回金曲奨」に日本代表として特別出演を果たした。
『YUZUTOWN』は前作『BIG YELL』以来、約2年ぶりのアルバム作品。楽曲はCMやアニメ、ドラマの主題歌としてタイアップされた曲が多く、聴き馴染みのあるものが多いはずだ。令和になって初の作品である『SEIMEI』は松任谷正隆と蔦谷好位置による新アレンジが施され、さらに北川悠仁が嵐に楽曲提供した『夏疾風』のセルフカバーも収録。
アートワークを担当したのはピクセルアート界のレジェンド・eBoy(イーボーイ)。渋谷の街並みや横浜中華街、みなとみらいなど、実在する街をモチーフに組み立てたという創造の街「YUZUTOWN」にも注目だ。
■リリース情報
『YUZUTOWN』/ゆず
収録曲
1.SEIMEI(日本生命CMタイアップソング)
2.チャイナタウン
3.~Pinky Town~
4.花咲ク街(伊藤園 「お~いお茶」