2023年4月12日 19:00
【対談企画②】never young beach×森山直太朗「最終的に自分たちが帰る場所って、なんでもない時間だったりすると思う」
ハナレグミ、森山直太朗、くるりといった3組のアーティストをゲストに迎えたツーマンツアーを東名阪で行うnever young beach。ツアーの開催に先駆けて、ネバヤンのフロントマン・安部勇磨と対バン相手の対談を3回連続でお届けする。第2弾のゲストは森山直太朗。取材場所である森山のスタジオを訪れた安部は、そこかしこに置かれたヴィンテージギターに大興奮。そしてふたりはしばしギター談議に。スタジオの呼び鈴が鳴り、昼食の出前が届いたところで、和やかな雰囲気の中、対談はスタートした。
森山最初はハンバーガーとかサンドイッチがいいかなって思ったんだよ。フツーだったら絶対そっちのほうがいいの。
安部はい(笑)。
森山でも今日は、安部くんがスタジオに来てくれるっていうから、この町のソウルフード、朝日屋のお蕎麦を食べてもらいたいと思って。
安部ありがとうございます。お蕎麦いただきます!
森山ここの店屋物、美味しいんだよ。作業するときいつも出前を取ってる。
──インタビュー前も、和気あいあいと話していましたが、おふたりはこれまでにも何度かお会いしてるんですか?
森山今日で4回目とか?じっくり話すのは初めてかもね。