相葉雅紀主演舞台『グッバイ、レーニン!』メインビジュアル&全キャスト発表
相葉雅紀が主演を務める、パルコ・プロデュース2025『グッバイ、レーニン!』のメインビジュアルおよび全キャストが発表された。
本作は、東西ドイツ統一を背景に、時代の変化に翻弄される家族の姿をハートフルに描いた同名映画の舞台版。映画の脚本を手がけたベルント・リヒテンブルクによる舞台化でありながら、映画にはない、演劇ならではの仕掛けも盛り込まれている。
このたび新キャストとして、相葉演じるアレックス・ケルナーの母役で堀内敬子、アレックスの恋人ラーラ役でトリンドル玲奈、アレックスの同僚デニス役で浅利陽介、ケルナー家の近所に住むシェーファー役で西尾まり、アレックスの父役で山崎一の出演が決定。演出は、2024年9月に東京・新国立劇場の芸術参与に就任し、2026年9月より同劇場演劇部門芸術監督に就任予定の上村聡史が務める。
また、公開されたビジュアルは、それぞれの日常を切り取ったかのような姿が印象的な、どこか懐かしい温かさを感じさせる仕上がりとなっている。『グッバイ、レーニン!』は、2025年3月の東京公演を皮切りに、4月に福岡・大阪で上演される予定。
■堀内敬子 コメント
『グッバイ、レーニン!』の舞台化にあたり、今もなお続く世界の分断や不安を背景に、家族の絆や愛の大切さを改めてお伝え出来たらと思います。