驚異の映像体験! 話題作『1917 命をかけた伝令』が公開
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ゴールデングローブで作品賞と監督賞を、英国アカデミー賞で作品賞をはじめ7部門を受賞するなど絶賛が相次いでいる映画『1917 命をかけた伝令』が公開になる。本作でサム・メンデス監督と世界トップクラスの映画人たちが挑んだのは、まだ誰も観たことがない驚異の映像表現。臨場感、没入感と息をのむ映像美が混然一体となった語り口で1917年の戦場を描き出す。
映画の舞台はタイトルにもなっている1917年のフランス。第一次世界大戦の西部戦線では、イギリスやフランスの軍勢とドイツをはじめとする軍勢が長期戦を繰り広げており、多大な死者を出しながら、お互いが塹壕の中で事態を打開する一手を探っていた。
4月6日の朝、英国人兵士スコフィールドとブレイクは上官から“伝令”を預かる。それは戦線の先にいる部隊に攻撃を中止させるもので、この伝令が伝わらなければ、1600人の仲間が待ち伏せしているドイツ軍に殺されてしまうだろう。ふたりの若い兵士は極めて危険な戦場に一歩を踏み出し、仲間の命を救うための伝令を胸に行動を開始する。