第41回ぴあフィルムフェスティバル・コンペティション部門“PFFアワード2019” 最終審査員発表!
9月7日(土)より開幕する、“第41回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)”。この度、本映画祭のコンペティション部門である“PFF アワード2019”の、最終審査員として、斎藤工をはじめとする5名の審査員が発表された。
映画祭のメインプログラムであるコンペティション部門“PFF アワード”は、若手映画監督の登竜門として、これまでに、犬童一心、黒沢清、園子温、橋口亮輔、塚本晋也、矢口史靖、李相日、荻上直子、石井裕也、山戸結希など、120名を超えるプロの映画監督を輩出してきた。
本年は495本もの応募から入選を果たした18作品が、映画祭でグランプリを競い合う。グランプリは賞金100万円も与えられる。この18作品を審査する最終審査員は、先述したように、俳優で映画監督の斎藤、『孤狼の血』『凪待ち』の監督である白石和彌、映画プロデューサーの西川朝子、写真家の野村佐紀子、『オーバー・フェンス』『ハード・コア』の監督である山下敦弘が務めることとなった。
この審査員は映画監督を含むクリエイターで構成され、毎年違う顔ぶれだ。賞は数時間にわたる討議の末に決定し、9月20日(金)の表彰式にて、最終審査員がグランプリ他各賞を発表する。