【おとな向け映画ガイド】シングルマザーの挑戦と葛藤『約束の宇宙』、演劇とライブと恋の街・下北沢の『街の上で』、今週はこの2本をおすすめ。
【おとな向け映画ガイド】
ぴあ編集部 坂口英明
21/4/11(日)
https://bit.ly/3t68kRa
高松啓二さん(イラストレーター)
「……見所は、彼女の強靭ながんばりではなく、挫けそうな弱さを感じながらも働くリアルな女性の姿……」
https://bit.ly/3msZydm
伊藤さとりさん(映画パーソナリティ)
「……女の子に生まれたって、子供を産んだって、夢を叶えられる。『約束の宇宙』は、子供たちへ向けた未来へのメッセージなのだ。」
https://bit.ly/2POXdxv
シモキタのあそこもここも
『街の上で』
男子と女子がめぐりあい、会話をして、お互い、いろいろジャブいれながら、この人とひょっとして……と空想をめぐらす。『愛がなんだ』もそうだったのですが、そんなやりとりのシーンって、今泉力哉監督はうまいですよね。どこかにいそうな主人公、いつかおきそうなできごと。場所は下北沢の、ありそうなところ。
古着屋の店員をしている青(あお)