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3月6日から8日にかけての週末、北米で1位を取得したのは、ピクサーの最新アニメーション『2分の1の魔法』だった。
北米興収トータルは4,000万ドルと、ピクサーのデビュー成績としては下だが、観客評価はAマイナスで、あいかわらず高い。2位は先週末首位だったホラー『透明人間』、3位は今週末デビューのベン・アフレック主演作『The Way Back』。4位は『ソニック・ザ・ムービー』、5位は『野性の呼び声』だった。
コロナウィルスの脅威がアメリカでも深刻化しているが、北米の興行成績は前の週に比べて4%アップしている。来週末は、ヴィン・ディーゼル主演のSFアクション『Bloodshot』が公開となる。
文=猿渡由紀
『2分の1の魔法』
近日公開