松之丞、染五郎らの本音に迫る『12人の花形伝統芸能 覚悟と情熱』刊行
本日10月9日、中央公論新社より『12人の花形伝統芸能 覚悟と情熱』が発売された。これは、2018年4月に読売新聞で開始した月1回の連載『中井美穂の見染めました』をまとめた本で、歌舞伎、文楽、能・狂言、落語・講談・浪曲から、講談師の神田松之丞、歌舞伎俳優の市川染五郎ら今最も注目される旬の若手12人が取り上げられている。
演劇通としても知られるアナウンサーの中井美穂が、若い世代の溢れる情熱や、伝統を背負うからこその悩み、そしてプライベートまで引き出す一方、各ジャンルの見どころが語られるなど、単なる芸談にとどまらず、初心者にも読みやすい内容になっている。
中井は本書の中で、「伝統芸能は、見続けることで、わからないことが少しずつわかってきて、だんだんと魅力が味わえるようになるのです。だから、初めて劇場に足を運んだ日が、スタートの日。その船に乗るのに、遅すぎるということはないのです。これから知らない世界に入れることは、喜びだと思います」と語っている。
『12人の花形伝統芸能 覚悟と情熱』の内容は以下のとおり。
はじめに中井美穂
第一章尾上松也(歌舞伎俳優)
第二章中村壱太郎(歌舞伎俳優)
第三章市川染五郎(歌舞伎俳優)
第四章竹本織太夫(文楽太夫)
第五章鶴澤清志郎(文楽三味線)
第六章吉田玉助(文楽人形遣い)
第七章宝生和英(能楽シテ方)
第八章亀井広忠(能楽囃子大鼓方)
第九章茂山逸平(狂言師)
第十章春風亭一之輔(落語家)
第十一章神田松之丞(講談師)
第十二章春野恵子(浪曲師)
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