ユニコーン×東京スカパラダイスオーケストラ『SMA50&Uc300祭〜横浜ユニパラ團〜』2日目ライブレポート
Text:兵庫慎司Photo:三浦憲治、永井峰穂(ライトサム)
『SMA 50th Anniversary presents「SMA50&Uc300祭〜横浜ユニパラ團〜」』、神奈川県民ホール2デイズの2日目=8月29日(木)、ユニコーンと東京スカパラダイスオーケストラの対バン。どういう趣旨のイベントなのかに関しては、 前日のユニコーンと氣志團のレポ(https://lp.p.pia.jp/article/news/381822/index.html) の冒頭に書いたので、ご存じない方は、そちらをご参照ください。
まずはスカパラ。SEで「るろうの形代」のインストバージョンが流れるや否や、メンバーはまだ出て来ていないのに、ものすごいハンドクラップが場内を満たすほど、最初から客席のテンションが高い。1曲目は谷中敦、GAMO、大森はじめがマイクを持って「DOWN BEAT STOMP」。22年前のリリース以来、世界各地でスカパラのライブにおけるピークを担い続けてきたこの曲に、オーディエンスが狂喜する。曲終わりで谷中、「すごいねぇ!盛り上がってくれているねぇ!もっと声聴かせてくださいよ。