佐藤大樹、“亡き父親”演じた片岡愛之助を絶賛「表情だけで……」
相沢沙呼の同名小説を映画化した『小説の神様 君としか描けない物語』の公開直前イベントが9月28日、都内で行われ、ダブル主演を務める佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈が出席した。
中学生で作家デビューしたものの、作品がSNSで酷評され自信を失った高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気者でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。正反対の高校生ふたりが、ベストセラー小説を生み出すべく共作に挑む。
当初は5月に封切られる予定だった本作が、ついに10月2日より全国公開が決定し、佐藤は「並々ならぬ思いで臨み、魂を注ぎ込んだ大切な作品。どんな状況であれ、無事に公開でき、たくさんの方々に見てもらえるのは幸せです」と喜び爆発。橋本も「おうちで楽しめるコンテンツもたくさんある時代ですが、この作品はスクリーンで見てこそ感動できると思うので、皆さんに映画館に来ていただけるのは、すごくうれしいです」と安どの表情を浮かべていた。
今回、初共演を果たし「他の作品を見て、ツンツンした(キャラクターの)イメージもあったんですが、実際には物腰が柔らかく、とてもフランクに話してくれる。