木下暖日&吉澤要人が『BLUE FIGHT』への挑戦を経て感じた変化「漢になったなと思います」

(撮影:映美)
三池崇史が監督を務めた映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン』が1月31日(金) に公開となった。
本作は「一分で最強を決める」というコンセプトの格闘技イベント「ブレイキングダウン」を題材とした、迫力溢れるアクション作品だ。少年院で知り合い、「ブレイキングダウン」への出場を目指すイクオとリョーマのまっすぐな姿を描く。
主演を務める2000人のオーディションから勝ち抜いた木下暖日と吉澤要人(原因は自分にある。)に公開を前にした率直な今の思い、そしてふたりが考える「強さ」について聞いた。
クランクイン「ここから強くなっていくんだと思えた」
――映画の公開を控えた今のお気持ちを教えてください。
木下暖日(以下、木下)公開が近づくにつれて緊張感が高まっていますし、もうすぐ公開されるんだ、ということを実感しています。
一度、完成した映画は試写で観ているんですけど、改めて観ると、豪華な方々と撮影させていただけたんだな、と思って本当にありがたかったです。
――オーディションを経て、クランクインはどのような気持ちで迎えたんですか?
木下全てが初めてだったので、どんな感じだろう? と。