望海風斗、甲斐翔真ら出演のミュージカル『next to normal』新たなキャストを迎え3度目の上演が決定

ミュージカル『next to normal』が、2024年12月6日(金) から30日(月) に東京・シアタークリエで上演される。

『next to normal』は、2009年にトニー賞11部門ノミネート、主演女優賞・楽曲賞・編曲賞の3部門を受賞、2010年にピューリッツァー賞（戯曲部門）を受賞した、トム・キット（音楽）、ブライアン・ヨーキー（脚本・歌詞）のコンビによる作品。ひとりの女性、ひとつの家族の姿を通して、現代社会が抱える家族間の絆や、その崩壊・再生を中心に、心の病への向き合い方といった社会的なテーマを扱う。

日本では2013年にシアタークリエで初演を迎え、3度目の上演となる今回は2022年の上演に引き続き、日本独自の演出・デザインで再演される。演出は上田一豪、訳詞を小林香が手がける。出演者は、続投となる望海風斗、甲斐翔真、渡辺大輔に加え、『この世界の片隅に』での好演も記憶に新しい小向なる、現在出演中の『GIRLFRIEND』で歌唱力の高さを発揮している吉高志音、多くの作品で存在感が光る中河内雅貴が新キャストとして加わる。

本作は東京公演を上演後、ツアー公演として2025年1月に福岡・博多座、兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで上演される。