課題は「シューティングとリバウンド」、トム・ホーバスHC「パリ五輪ベスト8への第一歩」
(個人としては)ゲームを支配する選手、ゲームをコントロールする選手にならならないといけない。スピーディな展開で3ポイントを多投するスタイルの中、どれだけタフな状況ではなく、オープンな状況で打たせるかが僕の役割。
(国内での強化試合では)競争とチーム力を高める、どちらもある。個人プレーに走るのではなく、大前提はチームの勝利のためにプレーすること。それが個人の評価につながると思う。
(『パリ五輪』に向けて)これまでパリへ出るつもりで、大学中退など色々決断してきた。ありがたいことにトムさんに代表に選んでもらって、パリに出た暁にはベスト8の目標を達成するために自分にできることを100%・120%できればと思っている。自分のキャリアのための『五輪』とは考えていない。
まず自分の今の集大成と思っている」
富永「合宿に参加していいメンバーと会えて、すごく楽しくやれている。『五輪』はどのチームもレベルが高いので、どこが相手でも楽しみ。チームとしてどれだけレベルアップできるか楽しみにしている。
(『W杯』の経験を生かして)まだ若い方なので、がむしゃらにやるのは変わらず。『W杯』で得た経験、メタンタリティを出していければと思っている。