中村倫也、石橋静河の“瞳”を絶賛! 『人数の町』浴衣姿の完成記者会見開催
第1回木下グループ新人監督賞で準グランプリに選ばれた作品『人数の町』が9月4日(金)より全国にて公開される。この度、中村倫也、石橋静河、荒木伸二監督が登壇する完成記者会見が行われ、作品の見どころや、撮影時の様子、会見に集まった記者からの質問に答えた。
『人数の町』は、主演に中村倫也を迎え、令和版『東京ラブストーリー』の石橋、本作で映画初出演となる『ニッポンノワールー刑事Yの反乱ー』の立花恵理、『映像研には手を出すな!』に出演の山中聡などが顔を揃えた作品。監督・脚本は、CMやMVなどを多数手がける荒木が初の長編映画に挑戦する。
中村、石橋が日本橋福徳神社(宝くじご利益の神社)にて、「大ヒット」ではなく「大当たり」祈願を行った。
大当たり祈祷の感想について中村は「僕の邪念が全てふり払われましたので、今日はつるんとしたコメントしか出なそうです(笑)」とあいさつし、会見冒頭から会場の笑いを誘った。これに対し石橋は「楽しかったです」とニッコリ。
浴衣姿で登場した中村と石橋。
シックなカラーの浴衣姿の中村は「数年ぶりの浴衣です。腹の座りがどこだかわからなくてちょっとそわそわしています」、爽やかな藤色にもみじをあしらった浴衣で登場した石橋は「昨年の撮影で着て以来です」