くらし情報『堤真一「自由で、なんでもできちゃう」『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロレポート』

2021年8月16日 12:00

堤真一「自由で、なんでもできちゃう」『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロレポート

で「衣裳や舞台装置はイギリスのスタッフとのコラボレーションでできた素晴らしいもの」と話していたが、ファンタジックな『ピーターパン』の世界観がそのまま再現されたような空間だ。そこに幻想的な映像も加わり、『ウェンディ&ピーターパン』の世界に連れて行ってくれる。

堤真一「自由で、なんでもできちゃう」『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロレポート

『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロより撮影:細野晋司
堤真一「自由で、なんでもできちゃう」『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロレポート

『ウェンディ&ピーターパン』ゲネプロより、左からマイケル:前原滉、ウェンディ:黒木華、トム:下川恭平、ジョン:平埜生成撮影:細野晋司
物語の舞台は1908年のロンドン。ダーリング家の子供部屋で、ウェンディ(黒木華)、ジョン(平埜生成)、マイケル(前原滉)、そして体の弱いトム(下川恭平)は楽しく遊び、両親ミスター&ミセス・ダーリング(堤真一、石田ひかり)が見守り、家族が揃った姿は幸せそのものだ。しかしトムが高熱を出す。医者の診立てはよくなく、皆が寝静まった頃、子供部屋の窓からピーター(中島裕翔)がやってきてトムを連れ去っていく。それから1年後、ダーリング家はバラバラになっていた。そんなある日の夜、子供部屋にピーターパンが現れる。驚くウェンディ。ジョンとマイケルを叩き起こし、トムを探すためにネバーランドへと旅立つことにしてーー。

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