くらし情報『落語協会12年ぶりの抜擢真打・つる子&わん丈に「次の時代を担うふたり」と市馬会長』

2024年3月8日 11:20

落語協会12年ぶりの抜擢真打・つる子&わん丈に「次の時代を担うふたり」と市馬会長

落語協会12年ぶりの抜擢真打・つる子&わん丈に「次の時代を担うふたり」と市馬会長


三遊亭わん丈は2011年に故・三遊亭円丈に入門、円丈死去に伴い2022年からは三遊亭天どん門下。入門前はバンドマンとして活動していた経歴を持つ。「私は28歳、少し遅めの入門でした。幼い頃から目の前にいる人を喜ばせるのが好きで、そのまま生きていけたらと色々なライブ芸に挑戦しましたが、自分が大成できそうなものをなかなか見つけられなかった。落語に出会った時はこれが最後のチャンスだと思い、亡くなった師匠の円丈に入門しました。落語に人生を救ってもらったと思っています。このまま落語に人生を救ってもらいながら、もう少し経ったら次は私が落語のためにできることをしていきたい。才能ある若い方が落語の世界に憧れてもらえるような真打になっていけるよう精進します」と意気込みを。


落語協会12年ぶりの抜擢真打・つる子&わん丈に「次の時代を担うふたり」と市馬会長

三遊亭わん丈
師匠の天どんは「そもそもここに並んでいる人の中で僕だけ抜擢されていない、むしろ(後輩に)抜かれているので、僕から言うことはない」とボヤいて笑いを取りつつ、「わん丈君は『結果を残したい』『売れたい』ということをちゃんと意識していたから、ここまで駆けあがってこれたんだと思う」と分析。「これから披露目が始まりますが、今までひとりで考えていたものが皆さんのおかげで回っていくことも多くなっていく。

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