くらし情報『市村正親「役者という生き方が心底好き」【『ミス・サイゴン』連続インタビュー第3弾】』

2022年5月20日 07:00

市村正親「役者という生き方が心底好き」【『ミス・サイゴン』連続インタビュー第3弾】

市村正親 撮影:近藤誠司

撮影:近藤誠司



ベトナム戦争末期を舞台に描かれる、ベトナム人少女キムと米兵クリスのロマンスと別離、キムの子タムへの愛、混乱の中を逞しく生き、何が何でも夢のアメリカ行きを目指すエンジニア……。心に響く歌で綴られ、実物大のヘリコプターやアメ車も登場。ミュージカルの金字塔『ミス・サイゴン』が2020年の全公演中止を経て、待望の上演となる。世界が混迷を極める今こそ観たい本作。30周年記念となる今回、初演から長きにわたってエンジニア役を務めるレジェンド・市村正親が率直な想いを語る。

ザザ、エンジニア、スクルージの3役を演じる2022年

市村はこれまで主演級の役を長く務めてきた。『ミス・サイゴン』が92年、『ラ・カージュ・オ・フォール』が93年、『スクルージ』は94年から。その他、『モーツァルト!』や『屋根の上のヴァイオリン弾き』など、今なお繰り返し上演される名作ミュージカルが多いのは注目に値する。

「『ミス・サイゴン』は初演が1年半の長丁場で、当時はやり切った感もあり、しばらくは上演できないだろうと思っていました。だから再演が決まった時は心臓が口から飛び出るくらい、嬉しかったですね。『ラ・カージュ〜』はザザが一幕最後に歌う《ありのままの私》が希望に満ちた素晴らしい曲で、お客さんに愛されてきた作品です。

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