2022年8月30日 18:00
【ライブレポート】SOMETIME'S Omoinotakeと締め括ったツーマンライブシリーズファイナル
撮影:石崎祥子
SOMETIME’S(サムタイムス)が、2022年を通して開催するツーマンライブシリーズ『SOMETIME’S Presents 2022 2man Live Series “League”』。その3回目のゲストに迎えたのはOmoinotake(オモイノタケ)。SOMETIME’SとOmoinotakeは付き合いが長く、同じ事務所に所属する親しい間柄ということもあり、バチバチとやり合う対バンとはいい意味で異なるアットホームな雰囲気が流れていた。お互いにリスペクトの気持ちがあり、それを称え合う空気が実に心地良かった。
Omoinotake
藤井怜央(Vo / Key)
まずはギターレス・ピアノトリオであるOmoinotakeが先攻を務める。藤井怜央(Vo / Key)、福島智朗(Ba)、冨田洋之進(Dr)のメンバー3人が現れ、さらにサックスとパーカッションを務めるサポートミュージシャンを率いて、「プリクエル」でショーはスタート。
透き通った歌声により、観客の心を瞬時に掴む手腕はさすがだ。「昔はツアーも一緒に回っていて……満を持してのツーマン。後輩キャラだけど、ツーマンツアーの締め括りを盛大にお祝いしたい」