上白石萌歌が魅せる、10代最後のナチュラルな表情 『子供はわかってあげない』予告&新ビジュアル公開
(c)2020「子供はわかってあげない」製作委員会(c)田島列島/講談社
上白石萌歌を主演に迎え、田島列島による同名漫画を実写映画化した『子供はわかってあげない』。この度、予告編映像と、新ビジュアルが公開された。
“マンガ大賞2015”や数々の漫画賞を受賞し、糸井重里、夏帆、西野七瀬ほか著名人らが好きな作品として挙げる『子供はわかってあげない』。『南極料理人』『横道世之介』などで知られる沖田修一監督がメガホンを取り、初めて漫画の実写化に挑む。
主人公・美波役を演じるのは、みずみずしい魅力と確かな演技力で引っぱりだこの上白石。相手役の“もじくん”こと門司役は、超新人ながら石井裕也監督作『町田くんの世界』の主演に大抜擢され話題を呼んだ細田佳央太が務める。この若手たちが紡ぎ出す人間模様を支えるキャストには、豊川悦司、千葉雄大、斉藤由貴、古舘寛治など、豪華俳優陣が大集結。物語をカラフルに彩る。
公開された予告編映像で描かれているのは、“普通の”女子高生・美波に待ち受ける、ちょっぴり“普通じゃない”、ひと夏の出会いのオンパレード。個性豊かなキャラクターたちが織りなす、怒涛の展開には沖田監督らしさが感じられる一方で、監督の新境地ともいえる、ラストの美波の告白シーンは必見だ。