くらし情報『「鈴木秀美 KLASSIKの世界vol.7 古典派の弦」 ガット弦の麗しい音色に浸るひとときを』

「鈴木秀美 KLASSIKの世界vol.7 古典派の弦」 ガット弦の麗しい音色に浸るひとときを

鈴木秀美


日本を代表するチェロ奏者で指揮者の鈴木秀美率いる“オリジナル楽器集団”オーケストラ・リベラ・クラシカによるシリーズ7回目の公演テーマは「古典派の弦」。

プログラムには、モーツァルトの「ディヴェルティメント」&メンデルスゾーンの「弦楽のためのシンフォニア」といった弦楽アンサンブルの名曲中の名曲が並び、作曲家が生きた時代の音色を味わう素敵な時間が披露される。

2001年に鈴木秀美の主宰によって結成された同オーケストラは、オリジナル楽器演奏とその研究を旨とするプロフェッショナル集団だ。普段聞き慣れた音楽が、彼らの演奏によってガラリと趣を変えた姿で浮かび上がる様はまさに目からウロコの連続。作品本来の旨味を味わう絶好のチャンスがここにある。


●公演概要

1月11日(土)パルテノン多摩小ホール「鈴木秀美KLASSIKの世界vol.7」

●鈴木秀美(チェロ)

「鈴木秀美 KLASSIKの世界vol.7 古典派の弦」 ガット弦の麗しい音色に浸るひとときを


神戸生まれ。「18世紀オーケストラ」「ラ・プティット・バンド」等のメンバー及び首席奏者として活躍した。鈴木雅明の主宰する「バッハ・コレギウム・ ジャパン」では創立から2014年まで首席チェロ奏者として、J.S.バッハの全宗教曲の演奏及び録音で通奏低音を務めた。

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