505組目のカップルは向井理&青葉市子 朗読劇「ラヴ・レターズ〜Spring Special〜」3月12日より上演
2020年2月に、新生PARCO劇場「こけら落とし公演」で500回目の上演を行い、8月に記念すべき30周年を迎えた朗読劇「ラヴ・レターズ」。新生PARCO劇場2年目の春を彩る“Sping Special”の初日、505組目となる公演を向井理と青葉市子の新鮮なカップルが彩ることが決定した。
朗読劇「ラヴ・レターズ」はアメリカの劇作家・ A.R.ガーニーによる戯曲で、1989年ニューヨークで初演されるやいなや、全世界で上演され静かなブームを巻き起こし。パルコ劇場でも1990年8月19日に幕を開けて以来、この一つの台本を、年齢も個性も異なった様々な500組近くのカップルが読み続けてきた。舞台にはテーブルと二脚の椅子。そして、2人の男女が手にした台本を読むだけというシンプルな構成ながら、アメリカの裕福な家庭に生まれ育ったアンドリュー・メイクピース・ラッド三世と、メリッサ・ガードナーが50年という長い月日に綴った手紙を読む本作は、演じる俳優、見る観客によって同じ作品とは思えないほど、新鮮で全く違う作品として生まれ変わる。
505組目のカップルを演じるのは、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)