『コードギアス』谷口悟朗監督×ジブリ近藤勝也が初タッグ『パリに咲くエトワール』新場面写真が公開
(C)「パリに咲くエトワール」製作委員会
3月13日(金)に公開されるオリジナル劇場アニメ『パリに咲くエトワール』の新たな場面写真が公開された。
本作は『ONE PIECE FILM RED』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』を手掛けた谷口悟朗監督と、『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』など多くのスタジオジブリ作品のキャラクターデザイン・原画を務めた近藤勝也が、初めてタッグを組んだ作品。20世紀初頭のパリを舞台に、夢を追うふたりの少女の物語を描く。画家を夢見る少女フジコを當真あみ、フジコとパリでともに夢を追う千鶴を嵐莉菜が演じ、早乙女太一ほか、門脇麦、尾上松也、角田晃広、津田健次郎ら豪華キャストが集結した。
『パリに咲くエトワール』は、谷口監督自身の「少年が主人公の作品とはまた異なる方向性の作品を作りたい」という思いから動き出した企画。企画当初、女の子を主人公に据えた物語を構想しながらも、谷口監督はなかなか“地に足がついた感触”を得られずにいたという。
そこで、本作への参加を仰いだのが『けいおん!』『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などの脚本家・吉田玲子。「吉田さんが思う“素敵なこと”や好きなことを、一度自由に足していただいて、やりとりを重ねるうちに内容が固まっていきました」と谷口監督は振り返る。
“パリを舞台の一部に”するという構想は当初からあったと話すが、話し合いを重ねる中で、物語の舞台は芸術と文化が最も輝いた時代、ベル・エポックのパリへと定まり、画家を夢見るフジコとバレエに心惹かれる千鶴というふたりの少女の姿が、物語として立ち上がっていった。
また、本作を語るうえで欠かせないのが、キャラクターデザインに近藤勝也を迎えたこと。近藤の参加は、作品の方向性の大きな要素となった。「近藤さんのデザインは本当に王道です。最近のアニメは変化球や過剰な装飾を施しがちですが、近藤さんのデザインは、シンプルなのにキャラクターの存在感がちゃんと伝わってくる」と谷口監督は語る。
さらに、「近藤さんも本作の企画に興味を持ってくれて、デザインだけでなく冒頭のシーンや、フジコの心象表現として登場する妖精のシーンなどの原画も描いてくださって、印象的なシーンになりました」と、谷口監督はその表現力への信頼を明かしている。併せて公開されたのは、フジコと千鶴の友情や夢に向かう姿、そしてパリでの日常のひとコマを描いた場面写真。フジコがスケッチに向かう真剣な姿からは、画家を夢見る彼女の思いが伝わってくる。
また、バレエのレオタードを手にほのかに笑みを浮かべる千鶴や、エッフェル塔を背景に薙刀を抱えながら共に歩くふたりの姿など、パリでの新たな日々が瑞々しく映し出されたカットとなっている。
<作品情報>
『パリに咲くエトワール』
3月13日(金)公開
公式サイト:
https://sh-anime.shochiku.co.jp/parieto-movie/
(C)「パリに咲くエトワール」製作委員会