2021年7月12日 13:50
藤岡弘、本郷猛/仮面ライダー1号役として『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』に電撃参戦
歴代ヒーローたちが大活躍する共闘アクション映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』の完成報告会見が7月12日、東京・豊島区立「トキワ荘マンガミュージアム」で行われ、俳優の藤岡弘、が『仮面ライダー』の本郷猛/仮面ライダー1号役として本作に出演していることが発表された。
東映の2大特撮シリーズ「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」が、それぞれ生誕50周年、歴代45作品目を迎えたWアニバーサリーを記念し、シリーズや作品の垣根を越えて共闘する劇場版。生みの親である石ノ森章太郎が青春時代を過ごした、縁深い“聖地”での会見に、藤岡は「『仮面ライダーは永遠に死なないんだよ』という石ノ森先生の言葉が心に焼き付いている。今も思い出しながら、夢を追い続けたい」と闘志を燃やした。
会見には内藤秀一郎(神山飛羽真/仮面ライダーセイバー)、駒木根葵汰(五色田介人/ゼンカイザー)、物語の鍵を握る謎の少年役でゲスト出演する鈴木福が同席。藤岡は「ヒーローには、未来を背負っていく子どもたちに与える影響力を自覚してもらいたい。愛と正義と勇気と感動と希望と夢、これを伝えていく。責任を伴うし、とてつもない大きな荷物を背負うことになるが、子どもたちを失望させないように心して頑張って。