音楽やファッションの力で映画業界をサポート ドライブインシアターを活用した「B-THEATER(ビーシアター)」プロジェクト始動
新型コロナウイルス感染症拡大の影響にともない苦境に立つ映画産業を支援する、ドライブインシアターを活用したプロジェクト「B-THEATER(ビーシアター)」が始動することが決定した。
世界中が新型コロナウイルス感染症拡大という困難に直面している中、本来であれば世の中を勇気づけるべきエンタテインメント業界も苦境に。いまだ出口の見えない闘いが続いている。映画に登場する衣装や音楽はファッションやカルチャーに大きな影響を与え続け、またファッションやカルチャーも映画の魅力を広げるなど、両者は互いに影響し合いながら発展を続けてきた。同プロジェクトはファッションとカルチャーの力で映画業界をサポートすべく、株式会社ビームス、株式会社コスモ・コミュニケーションズ、「Filmarks(フィルマークス)」を運営する株式会社つみき、株式会社トランジットジェネラルオフィスによるB-THEATER実行委員会によって始動する。
会場となるのは、神奈川県横須賀市・長井海の手公園。さまざまな映画体験を提供する「ドゥイット・シアター」の協力のもと、不特定多数の人との接触を避けることができ、安心して鑑賞を楽しめるドライブインシアターを活用し、11月21日(土)