2022年12月9日 18:15
【オフィシャルレポート】“すかんち結成40周年記念「SCANCH’N 40th FANTASY TOUR」” 11月29日(火) @川崎CLUB CITTA’公演
帰ってきてくれたShima-changさん。とうとう、今日は最初から最後までいる予定です」。そうROLLYが言うと、会場からは割れんばかりの拍手。その後もサポートメンバーを紹介し……小畑ポンプの紹介を忘れると、すかさず「俺、誰だかわかる?」と小畑ポンプから突っ込みが入る(笑)。
ROLLY
「小畑ポンプさん!本当に、僕らはアンヴィル(※80年代~活動している鳴かず飛ばずのバンド。2013年にドキュメンタリー映画が公開されている)みたいな関係ってことだね。じゃ、名曲の数々を順番にいこうかな。よろしいおすか!」(ROLLY)
ということで、次に演奏されたのは、先日のラジオ出演時に“ラッセンが好き~”のフレーズでお馴染みのお笑い芸人・永野氏に大好きな曲だと言われた「恋するマリールー」。
永野氏に限らず多くのファンに愛され続けていることは、会場の反応から明らかだ。曲終わりから小畑ポンプがリズムを叩き続け、ベース、キーボード、ギターのユニゾンから突入したのは「仏壇返しにはかなわない」。そしてギターをグレコのレスポールに持ち替えて演奏された「恋人はアンドロイド」は、ドクター田中亡き今、彼に代わってROLLYが高いキーで唄い上げる。