山田涼介主演『鋼の錬金術師』、内野聖陽、舘ひろしらの新場面写真公開　大阪では映画の衣装展示も決定

主人公のエドも命を狙われ、ふたりは相対する。そして『最後の錬成』は、原作のクライマックスシーンである“お父様”との戦いと、その後のエドとアル、その仲間たちを描く。

今回公開された場面写真は、主人公のエド（山田涼介）、ヴァン・ホーエンハイム（内野聖陽）、アメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイ（舘ひろし）、シン国第十二皇子リン・ヤオ（渡邊圭祐）、そしてオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将（栗山千明）を捉えた5枚。

鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックは敵を前にしたのか、眼光鋭い表情を見せ、本作から参加となる新キャストであり、“お父様”との一人二役に注目が集まる内野聖陽が演じるエドとアルの父親であるヴァン・ホーエンハイムは静かに佇んでいるが、その姿はどこか不気味さを感じさせている。

舘ひろしが演じるアメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイは、アクションに期待が高まるサーベルを手にした戦闘シーンと思われる場面が映し出されている。他にも、渡邊圭祐が演じる東の大国シンから不老不死の法を求めてやってきた、シン国第十二皇子リン・ヤオの戦いに挑むような表情や栗山千明が演じる“氷の女王”の異名を持つオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将がクールな表情が見せている。